2025年3月1日(土)
早くも3月となった。千里は午後、社会大学に出席、努力賞を貰う。4月のような暖かさで洗濯日和。スナップエンドウの防寒布をはずす。今年の市会議員改選には多くの新人が立候補するようだ。早くも前哨戦が始まっている。「風は山河より」を読む。登場人物がやたら多くて難解なところもあるが徳川家康の松平家の浮沈について展開される出来事が面白い。
2025年3月2日(日)室温8℃
朝から雨降り、「風は山河より」第3巻を読了する。山崎旬彩蔵まで光の車で出かける。今日は終日悪天候で外に出て作業をすることはなかった。トランプとゼレンスキーの会談が決裂した。正義はゼレンスキーにあるが、毎日人命が失われ住居や施設が破壊される現状を一日でも早くストップさせるにはトランプの言うことを受け入れるしかないかも。
2025年3月3日(月)
今朝も朝から激しい風雨。イチノピア図書館にて「風は山河より」第4巻を借りる。BSで映画「日本のいちばん長い日」を観る。昭和20年8月15日、ポツダム宣言受諾、天皇陛下の玉音放送に至る国内上層部、軍隊の動きが上映された。森赳師団長殺害、阿南陸相の自決、特攻隊の出撃、受諾反対宮中事件、鈴木総理私邸襲撃、NHK放送局に放送阻止の行動・・まさに全国民必見の映画だ・・
2025年3月4日(火)
霙まじりの激しい氷雨が降る。千里は安富診療所へ定期の健診に行く。宍粟市退職校長会「春秋会」の解散を通知する会報が届く。私も事務局した時もあるが役員の後任を決めるのが大変であった。時の流れでやむを得ない事だろう。雨天が続いて外の作業は何も出来ない。JAに堆肥を注文する。
2025年3月5日(水)
千里は百歳体操に参加する。今日と明日が確定申告の日となっている。午後に行くと待ち時間が少ないだろうと3時頃に行く。同級生の川上さんが来ていてしばらく話す。還付金はなし、住民税はとられるらしい。ついでに住基カードの更新をする。石倉ネギが発芽しはじめた。
2025年3月6日(木)
今日も時々しぐれの曇天。千里はウォーキング、波賀のローソンまで行く。安賀で山根氏を見かけるが声はかけず。「風は山河より」第4巻、今川義元が桶狭間で敗れ、松平元康が岡崎に戻り、菅沼定盈が今川から松平に与するところまで読む。面白いが人名やその係累が盛り沢山でややこしい。自然薯を掘る、エンドウの支柱を立てる。
2025年3月7日(金)
今日も西高東低の冬型気圧配置で小雪が舞う空模様。エンドウの支柱を立てて鹿網を上からかける。自然薯作りに着手すべくクレバーパイプに真砂土をつめて3本セットする。座って読書したり、寝そべってTVを観る時間が多くなっているので勤めて動く場面をつくらないといけない。
2025年3月8日(土)
若桜までドライブ。峠には道路の両脇に3mくらいの雪の壁があった。かつてないほどの積雪だろう。戸倉スキー場でも滑降している人が見えた。戸倉の民家の屋根には圧雪が1m以上残っている。この雪の直撃を受けたら助からないだろう。1時すぎに帰宅する。サトイモと自然薯を掘る。
2025年3月9日(日)放射冷却室温3℃
自然薯2株堀上げ、チューリップ除草。千里は好天気を期待して布団を干すが気温も上がらず雲の多い一日であった。土まみれのビニルを清吾のバッカンに捨てらしてもらう、自然薯パイプ2本セットする、今年はあまり多く植えないつもりだ。ジャガイモ植えつけ予定の畝に堆肥撒布する。
2025年3月10日(月)放射冷却
高気圧に覆われて快晴。朝は土が凍り霜柱が立っている。ジャガイモ予定の畝に有機石灰と化成肥料を撒き夕方に耕運、整地する、自然薯パイプ2本埋設。姫路まで出る。創君は免許取得中、趣味の鉛筆画を描いている。さくらはゼミのコースが希望通りになったようだ。七人の孫達がそれぞれの分野で大変な苦労もあるようだが頑張っている。嬉しい限り
2025年3月11日(火)
朝から雨、蓬莱さんの天気予報が全く当たらなかった。今日は夕方までは晴れの予報でその間にジャガイモを植えつける予定をしていたので、土は湿っていたが雨の合間をぬって植えつけてしまう。
2025年3月12日(水)
千里は百歳体操に参加する。朝、光が今日は芦屋に出張するついでに寄る。神戸新聞文芸に愚作の川柳が載る。ローソンのカフェラテを飲み帰宅して昼食。リーフレタス10本植え、石倉ネギ移植する。図書館にて「風は山河より」第5巻借りる。
2025年3月13日(木)
習字千字文「會盟何遵約法」を3枚、「南無阿弥陀仏」「一切衆生悉有仏性」を書く。タマネギの除草、ローソンカフェラテ。午後水墨画教室、岡田、藪川、仲井欠席で私と柴原、佐伯だけ。中本雅子さんが千里を訪ねて来宅、夕方まで話す。
2025年3月14日(金)
終日快晴。昨日の水墨画教室で重い机を出し入れしたのがこたえたのか昨晩は右足の付け根が痛くて困った。朝から安富診療所の整形で診てもらう。レントゲンで骨には別条なし大腿骨の付け根に石灰が沈着して筋肉が炎症を起こしているという診断で痛い部分に注射を打ってもらう。帰宅した頃には痛みは軽減して夜には消える。有難かった。千里は幸枝さんと誕生日の食事に山水へ行く。高峰でタイヤを交換する。松田君編集のすばらしいPHOTOが届く。
2025年3月15日(土)
昼前から気温がぐっと下がる。発芽用の床を整地してビニルをかける。キュウリ、ナス、自然薯、サツマイモ、花などを発芽させる。家で食べるだけにしたいと思っている。午後氷雨が降る。今日はカブスと阪神、ドジャースと巨人の練習試合があった。
2025年3月16日(日)
今日も雨は止まず寒い一日であった。去年はオカメザクラが開花していたが蕾は固い。阪神とドジャースの練習試合を観たが阪神の投手陣をドジャースが打てず、佐藤のHRで阪神が快勝した。大相撲は高安が快調で悲願の優勝なるか。
寒波が流入して真冬に逆戻り。午前中は何もできず。中国ドラマを観る。午後夏野菜発芽用ポットに用土を入れる。自然薯を3株掘る。発芽用の砂を買う。石破首相もこのうるさい時代に10万円の商品券を土産代とし、それを返却されたあげく野党や国民の総反撃をくらっている。空気が読めないなあ。
2025年3月18日(火)
眠れない時に詩歌を考えてスマホのkeepに保存する。山崎まで出る。自然薯を何本かほりあげて切断し種をつくる。キュウリとナスをポットに播種し、発芽用のトンネルに入れる。MLBの開幕戦が始まった。日本人投手の山本、今永は好投した。
2025年3月19日(水)
朝から雪が降り寒い朝だ。暑さ寒さも彼岸までと言うがなかなか言葉通りにはいかないものだ。千里は百歳体操に行く。コープにて調味料など買う。スシローにて昼食、回転寿司も回転して注文した物が目の前に出てくるように改良されている。自然薯掘り返す、花を植える、墓地の参道を掃く。
2025年3月21日(金)
今日からは暖かくなる予報であるが、もう一回くらいは寒波が来ると私は思っている。サツマイモ紅ハルカの芽出し床をトンネルに入れる。自然薯パイプ3本埋設、たき火、花植えなど今日も元気に過ごす有難きかな。
2025年3月22日(土)
気温が上昇、4月の陽気となった。西光寺から報恩講のお参りに雇われ坊さんが来られる。千里はおはぎで接待する。サトイモを掘る。自然薯パイプ3本埋設、昼過ぎに中安積で火災発生。夜、自治会の寄り合い、会計報告と役員改選、発言なく沈黙の会合。
2025年3月23日(日)
和田山まで行く。JAのスーパーがイオンよりも新鮮で品数も多種のような気がする。種用のサトイモと紅ハルカを買う。大相撲はまたしても高安が優勝決定戦で敗れる、うまいこといかない悲運の力士である。
2025年3月24日(月)
「大きな木 はしご登りて ミニトマト」昨夜見た夢の一部であるまるで奇想天外な夢を見るものだ。上の田を耕運する。4月の暖かさ、夏野菜は自家消費のみ栽培する予定。東洋大姫路、2回に6点とられて万事休する。
2025年3月25日(火)
「同期生 老いの健診 縮こまり」これも昨晩の夢の一場面である。八家の老先生や竹上看護婦さんらに健康診断をしてもらい身長が140cm、体重が40kgに縮んでいたという夢。散髪に行き、小田文也君と話す。昼前にあおい母子が久しぶりに来る。外部でスマホがネットがつながらなかったのをさくらに治してもらった。
2025年3月26日(水)
「駅伝の 朝錬途中 猿が出る」朝方の夢。カラシナ漬物第二段は失敗の巻き、塩が足りなかった。自動車洗車、今日も夏日の地域が続出、今夏も暑くなるのだろうか。キュウリが発芽、しだれ梅が満開、オカメザクラが開花しはじめる。
2025年3月28日(金)
27日にのぞみ号で何年かぶりに東京まで行く。山の手線の大塚駅近くのホテルベルクラシックが表彰会場であり、そこで昼食する。それから東京タワーまで地下鉄で移動し、展望台まで登る。宿舎はグランドアーク半蔵門。夕食はあまりきれいとはいえない桂園半蔵門店で食べる。28日には国立博物館で国宝級の美術工芸展示物を見学する。大半が外国人であった。12時48分発の、のぞみ号に乗り家には6時前に帰着した。高層ビルの乱立、車、人の群れなど首都は大きく変貌して大都会に圧倒された。
2025年3月29日(土)
近隣の視野の狭い連中の話には辟易する。でもこれは日本のいたるところ田舎の普通の情景かもしれない。長く続いている戦争のない平和な田舎の風景だ。光が立ち寄る。ナルトキントキを購入する。
2025年3月30日(日)室温9℃
昼前から老人クラブの総会があった。会長が2年してまた留任、普通は2年すれば辞めるのだが、会長職に未練?があるのかもう2年するらしい。総会後の食事会の雰囲気も以前とちがって何となくしらけてきた。夕食は賑やかに美味しくいただいた。
2025年3月31日(月)
3月、4月は別れと出会いの時である。家の下、オカメザクラとしだれ梅が昨日、今日と満開になり、辺りに芳香を漂わせている。聡子達と姫路まで同行する。今宿食堂の弁当を食べる。自然薯パイプ埋設、タマネギの除草と消毒液の調製。隣保長が退任の文書を配るが丁寧すぎるのと一般の空気が読めない。