2025年11月30日日曜日

December


 

2025121日(月)

師走となった。年の瀬で慌ただしくなる。多くたまっている習字を書いた半紙を焼き捨てていたが、清掃用に使うことにした。キッチンペーパーの代用である。千里は安富診療所へ薬を貰いに行く。サヤエンドウ、キャベツの苗を植える。スダチを採る。

2025122日(火)

億劫なことにはなるべく取り組みたくないという根本的に弱いところが今の自分にはあるのだ。それを仕方がないと思わずにまず着手することが大切である。大戦末期、絶体絶命混沌の中に放り込まれた同朋の気持ちになれば何事にも勇気をもってあたらなければ申し訳ない。高峰にてタイヤとオイル交換、田の周囲の草刈り、柚子収穫。7000

2025123日(水)

「嗚呼ラッキー 盲木の浮木 我いのち」「延長戦 互いにラッキー つぶしあい」神戸新聞の川柳課題「ラッキー」に投稿する。安黒の堰堤を水墨画に描く。「もちむぎの館」にて昼食。旬彩蔵にて花苗を買い午後空所に植える。寒い風が吹いてきた、キューイとキンカンを採取する。6987

2025124日(木)書斎気温5

倉庫で最低気温はマイナス2℃、天気予報が適中した。急に冬空となり朝は初雪が10cm積もっている。これでは散歩するも難渋する。簡保が来ていろいろと手続きをする。7051歩。

 


 

2025年11月2日日曜日

November

 

2025111日(土)

「盲亀の浮木」今こうして人間として在ることは何と有難いことかそれを再確認して今日という日を過ごす。ホウレンソウを播種。

2025112日(日)

文化協会の作品展に愚作を展示する。10時ということを忘れていたので朝から何回も市民局まで右往左往する。ワールドシリーズ、ドジャースが熱戦の末、勝利する。山本がMVP。下の畑の紅葉、オオデマリ、ザクロ、サルスベリ、ジュンベリーなど木本のものを全部伐採処理する。

2025113日(月)文化の日

朝から冷たい時雨模様、足早に冬将軍が近づいているようだ。作品展の片付けに行く。大上や秋田貞代としばらく話す。昭和2048日午後225分、超弩級戦艦大和が九州沖で3千余名と共に撃沈するところまで読む。エンドウを播種する。 

2025114日(火)

何年かぶりにユメタウンまで行く。格安(1400円)の散髪をする。3700円の地域の散髪屋に2回以上行ける料金だ。

2025115日(水)

百歳体操の日、堆肥や石灰などを撒く。山崎のマックスのて食料品を買う。ニンニクを少しだけ植える。サトイモを掘る。

2025116日(木)

サトイモを掘るが無肥料だったので小さいイモばかりで期待外れ。今日は外出せず。千里はチューリップ球根を植える。岸根の下の畑の草刈りをする。高校の同級生雲田晃平君が小説「南北朝動乱の前夜」という本を電子書籍で出版したので読んで欲しいと手紙をよこした。

2025117日(金)

自分たちは我が内部に常住する阿弥陀如来をすっかり忘れて平々凡々と過ごしている。その状態を覚醒させるのが南無阿弥陀仏、六字名号である。と私は思っている。

20251110日(月)

8日に聡子が帰る。昨日は終日雨が降り、東山の紅葉を観に行く以外は家の中に籠もる。昼前に高嶋君宅に寄り、美味しい栗の菓子を賞味する。あおいは数日前に風邪をひいていたとのこと、過労だろう。小説は沖縄戦末期、昭和20623日黎明、司令長官牛島満大将と長勇参謀長が坂口勝大尉による介錯にて切腹するところまで読む。辞世「矢弾尽き 天地染めて 散るとても 魂還り 魂還り 皇国護らん」「秋をも待たで 枯れゆく島の 青草は 皇国の春に よみがえらなむ」政治家はもとより日本人は靖国神社参詣もさることながら太平洋戦争について日本はかく戦い、かく敗れたということをしっかり学ぶことが必要だ。

20251111日(火)

秋らしい天気。紅葉も次第に色づく。下の畑草刈り、千里は千津子さんに貰った花の苗を植える、自然薯支柱片付けをする。水墨画は「駒ヶ岳」の景色を描く。

20251112日(水)

百歳体操の日、老人たちの親睦どころか牽制しあって陰口横行の集まりのようだ。程度が低すぎる。庭の手入れをする。千里は茶の木の剪定をする。自然薯支柱の焼却、畑がかなり整頓してきた。

20251113日(木)

パソコンのキーボードが不調で困ったが電池交換で動くようになった。千里は午前中、社会大学に出席する。農協の農産物展覧会にハクサイ、ダイコン、富有柿、柚子、ミカン、キューイ、ネギ、ジャガイモを出品する。三林で出品者は私だけ。昔は義母や阪本、沢田らが出していた。誰もが野菜栽培のノウハウを持っていない。水墨画教室に出るが私がいちばん劣等生であることを自覚する。

20251114日(金)

ハクサイ、ダイコンを出す。ハクサイは1玉5kg以上に大きくなり見た人たちは驚いている。大きすぎて買う人はいないかもしれない。野菜品評会で私の出したハクサイが最優秀となる。水墨画は劣等生だが野菜づくりはまあまあだな。

20251115日(土)

ダイコン、ハクサイ、ジャガイモなどを出す(完売)。品評会の出品物は売られてしまっていた。尾前の勝義にJAで出会う、口は達者でもかなり弱っていた。エンドウの畝を整地する。

20251116日(日)

今日はいろいろなものを出荷する。天気もよく多くの客で完売する。エンドウ畝にマルチをかける。岸根の薪を使わせてもらって雑草の焼却をする。サツマイモを新聞紙にくるんで段ボール箱に入れて保存する。今年は形の良いイモが収穫できた。光が煮物や佃煮をもってきてくれた。

20251117日(月)

今日は出荷をしないと決めていたがダイコンを引き抜くうちに少し出す気になってハクサイ、ダイコン、紅ハルカを出す。姫路へ出る。忙しくしていたので1時過ぎに退散する。客が買ってくれる立派なケーキを作ることができるまでの努力、技能は凄いと思う。3人の娘がそれぞれに他者が真似できない事をしていると改めて感謝、感心である。

20251118日(火)

高市の配慮を欠く答弁で東アジアの平和が危なくなってきた。昭和208月、敗色濃い終戦時にポツダム宣言受諾か否、一億玉砕本土決戦を主張した少壮陸軍将校が高市や櫻井よしこ、門田、竹田などの右翼マスゴミと重なって見える。戦争は正邪では論じられない。犠牲者は常に無辜の民衆である。

20251119日(水)

百歳体操の日、花植えの後近くの喫茶でお菓子を食べ雑談したらしい。私は食彩館に行く。畑でごそごそしているのが精神身体に一番いいのだ。中国大阪領事官の投稿、ポケットに手をつっこんだまま偉そうにする劉勁松、水産物禁輸、国連での妄言などまるでごろつきのような連中だ。

20251120日(木)

早朝近隣を散歩する1,700歩である。今日は火魂神社祭、これも形式的になり役員以外はお参りしない(大谷宮司、下村悦也、沢田治幸、大前強、祐谷守、谷口正幸のみ)これもどうかと思う。百合、アイリス、寒菊、ノースポールを植える。受話器の不調をウインクにみてもらう、やはり受話器本体がダメ、アマゾンで注文する。

20251121日(金)

朝の散歩1,963歩、放射冷却で霧がたちこめている。若桜の温泉まで行く、一番のりでゆっくりつかる(シルバーは200円)こんな安価な温泉はないだろう。昼過ぎには帰宅する。グミの木を伐採する。

20251122日(土)

霜が降りている。隣保の道を朝の散歩(2,500歩)。中国のイチャモンや無礼な態度に対して日本として絶対に屈するなという態度は正しい姿勢かもしれない。かつてポツダム宣言を受諾する際、あくまで本土決戦を主張した陸軍の思考と似ていると思う。意地は通さねばならないが、本土決戦になっていれば日本という国は消滅していたかもしれないのだ。

20251123日(日)

ジャガイモ、ハクサイ、ダイコン、カブラ、柚子、スダチ、自然薯などを久しぶりに出す。柚子とスダチ以外は完売する。晴天がかなり続く、冷えるのでナバナは発芽しない。今日は外出なし。受話器が不調で買い換えたがそれ以降どこからも電話がかかってこない。

20251124日(月)

食彩館にハクサイ、ダイコンなど出す(ほぼ完売)。グミと山椒の伐採残渣を処理する。新家の墓に誰か若者がスポーツカーでお参りきていた(孫なのだろうか?)今日の歩数は7,700

20251125日(火)

連休が終わり冬到来。終日悪天候、ポットに発芽させたエンドウ苗を半分ほど定植する。イオンにて食料品を買う。受話器を交換してから全く電話がかかってこない。小説は終戦後の人の動き、特に天皇と近衛文麿のマッカーサー対談の比較が対照的である。6,600歩

20251126日(水)

早くも百歳体操の日が巡る。朝の散歩は2000歩あまり、辺りの紅葉が色濃くなり美しい盛りである。グミの木の伐採剪定の処理、田井へダイコン、キャベツなど持って行く。7,500歩

20251127日(木)

朝食、読経、散歩、習字、タマネギ畝の管理、することは沢山ある。寒くなり筋肉は動きにくくなるが出来ることは頑張ってやる。あたえられた今日をベターに過ごすことに留意する。千里は午後千種の郷へ沢田の姉さんを訪ねる。グミの木の処理終了。8423

20251129日(土)

千里、午前中にコーラス発表会。そつなくできたようだが観客が少ないのが寂しい。伊和に寄る、さまざまなニュースがある。一つ山古墳、安黒の堰堤の写真を撮る。栗園にある柚子の木を伐採する。光が立ち寄る。  「小説太平洋戦争」全巻を読了する。太平洋の深海、島々、比島、ミャンマー、沖縄、本土、中国大陸、満州、シベリアなど数知れない鬼哭が埋まっている。

 20251130日(日)

シュンギク、キャベツを出す。これで今シーズン出すものはほとんど無くなった。広和に「小説太平洋戦争」全9巻をやった。今日は外出せず。ポットのエンドウ苗を全部移植する。今年は113日に種を蒔いたが10月の末に蒔くのがよかったと思う。7176

 

 

 

 

 

 

 

 

2025年10月1日水曜日

October

 

2025101日(水)

国道両脇には黄、赤、緑、桃、青のシデ棒が並んで祭りモード一色の時季になった。千里は百歳体操の後、安富診療所へ行く。志水家の従兄弟の長であった宏章兄が朝亡くなった。享年95歳の大往生であった。悔やみに行くが親戚縁者が多く、これも大変。従姉の最年長、岡田清子姉や八木久子姉としばらく語る。トラクターを充電する。

2025102日(木)

トラクターが充電できたので草まみれの田を強引に鋤く。馬力が強いので大草でも平気である。そのあと畝を立てて整地する。千里は社会大学に出席する。夜は志水宏章兄の通夜に出る。広和や従兄弟と出会う。自分より随分若い参列者も年配となりそれぞれの人生が顔かたちに出ている。

2025103日(金)

昼前に志水本家の葬式が「白菊会館」で行われ出席する。故人宏章兄にはその昔、娘たちが幼少のころ伊和でお年玉をもらったことがあった。夕方神福寺で初七日の仕上げ法事があり、従兄弟や教え子など懐かしい顔ぶれと飲み話すことができた。

2025104日(土)

昨夜から断続的に雨となる。昨日よくぞクリ拾いをしていたものだ。加古川のおっさんが今日来るというので6kg袋につめる。間引きして移植したブロッコリーにはいい雨となった。加古川の藤原さん夫婦が来宅、栗を5kg(5000円)売る、土産に栗1kgとナンキン、サツマイモをあげる。夫婦ともいろんな病気で手術、入院を繰り返している話を聞いた。鮭の切り身をもらった。高市早苗が自民党の総裁になった。中国、韓国がまた嫌みを言うだろう。

2025105日(日)

雨が降り続く。天役も延期となる。中学校の体育祭もグランドが軟弱で今日は無理だろう。責任者の校長は大変だ。鷹谷へお供えの返しと栗、イモなどを持って行く。帰途丸亀で昼食を摂る。午後になり雨はあがる。栗を拾う。

 2025106日(月)

焦らない、慌てない、冷静沈着を今日のモットーにする。全く焦るとか慌てる必要は全くないのである。栗を500g×13袋出す(1500円)加古川のおっさんと同価格。下の畑の草払い、栗拾い。千里は栗山さんと午後お茶に行く。

 2025107日(火)

栗は完売する。山崎エーコープで食料品を買う。ドジャース、又もや9回にトライネン、ベシアという逆転劇を何回も演じた投手が出てきてあわや負けると思ったが佐々木で逃げ切った。ロバーツ監督も最近の実績から冷静に判断されるのがいいと思うが。

2025108日(水)

千里は百歳体操に出席する。「宮山」にて昼食兼モーニング。コマメで草まみれの畝を鋤く、サツマイモ掘り、栗拾い。田井から鯖寿司を貰う。

2025109日(木)

台風の余波で栗が多く落ちたので拾いに行く、これが最終だろう。水墨画教室は横着して欠席する。岡田真ちゃんが文化展のことで連絡してくれる。余ったキクナの種を蒔く。千里は糠に釘のような秀子と薬師堂で雑談する。「小説太平洋戦争」サイパン島玉粋、マリアナ沖海戦の敗北、東条首相辞職、小磯内閣成立まで読む。

20251010日(金)

旧体育の日、その昔ちゃんと定着していた祝日を日曜とくっつけたのがおかしい。連休がやたらに増えて子どもたちの学力不振、不登校の増大の要因となっていると私は思う。ドジャースがフィリーズを大熱戦の末、佐々木が好救援して勝ち残った。日本のプロ野球より大リーグの方に興味が湧く。ネギを収穫する。

20251011日(土)

公明党が自民党と別れた。高石総裁というよりも麻生傀儡、安倍亡霊総裁の限界が早くも露呈し、前途多難の感じがする。しばらく政治がごたごたするがこれも民主国家の宿命なのだろう。栗、イチジク、ネギを出す。昼はイオン内のモスバーガーを食べる。

20251012日(日)

延期になっていたお宮の清掃、草刈り天役あり。後半の草刈りは欠席する。夏草を焼却する。下の方が湿っていたので完全に焼却できなかった。ネギのしょうやくをする。これも手がかかるだけ。

20251013日(月)

ネギとサツマイモを出す。連休で秋祭り前なので食彩館も賑わっていた。今日もけっこう暑い一日だった。スコップでイモを切断してしまうようなほりかたをしていたのだがうまくイモの所在を確認してからスコップを入れるのでサツマイモを上手に掘るようになった。ナスの残滓を処理する。

 20251014日(火)

雨が降らない間にトラクターで畑を鋤く。昼にあおいが来る。4時前まで千里と話して帰る。大学生二人いるので大変な時であるが今が花でもある。

20251015日(水)

千里は百歳体操に出席する。大リーグ野球観戦、ドジャースが山本の好投で連勝する。紅ハルカとサトイモを掘る。

20251016日(木)

伊和神社の秋季大祭、天候が不安定である。かつては屋台をかついだこともあり、地元校長として4年間も神殿での祭礼儀式に登壇させてもらえた。昔のことながら有難かった。コマメで谷の耕運、サトイモ、紅ハルカを掘る。午前中に山崎エーコープで買い物、帰りは屋台が出て道路が渋滞する。

 20251018日(土)

昨日は東八幡神社の祭礼が好天気に恵まれて行われた。千里は栗入りの赤飯を炊いて仏前に供える。今日は紅ハルカを出荷する。(ほぼ完売)。フジバカマが咲きいろんな蝶や昆虫が戯れている。 大リーグ野球観戦、大谷が驚異的な活躍でドジャ-スがナリーグ優勝。光が夕方寄る。 

 20251019日(日)

昨夜から雨が降る。このところ畑の乾く間がない。文化展に出す作品の裏打ちをする。隣家が売りにでていたがそれを買った人が挨拶に寄られた。神戸三宮に住んでいたという幼い子ども2人連れの中年夫婦で真面目そうな人達だったのでよかった。4月から住まわれるとのことで家の前の畑も挑戦してみようということだった。

20251020日(月)

10月も下旬となった。紅ハルカ、サトイモを出す。千里は幸枝とシマムラへ行きパジャマなどを買ってくる。垣内歯科に定期健診申し込む。維新が自民党と連立、高市が総理になるだろうがまたいろいろと物議をかもすだろう。

 20251021日(火)室温17

「小説太平洋戦争」6巻を読了、サイパン島玉砕、マリアナ海戦敗退、レイテ島比島戦全滅、全く読むに堪えない悲惨な戦争であった。著者の山岡荘八氏は「人間抹殺の悪業を認容するほど立派なイデオロギーや利害の対立などが人間の世界に存在するはずはないのにそれがあたかも(正義・・)としてあるかの如く妄想して愚行を演じあっている」まさにトランプ、プーチン、ゼレンスキー、ネタニアフ、ハマス、習近平、キムジョウン、等に聞かせたい。

 20251022日(水)

千里は百才体操に出席し、近所の連中と宮山でお茶する。サトイモ、紅ハルカを出す。下の畑の富有柿を獲る。少し黒ずんでいるが甘くて美味しい。高市内閣がスタートした、無理に笑顔にならない方がいい。

20251023日(木)室温14

いっきに秋冬めいてきた。千里は料理教室に参加する。私は食彩館へ行く。栗林の草刈り、紅ハルカとサトイモ掘り。垣内歯科にて定期健診、歯の清掃をしてもらう。

 20251024日(金)

富有柿、サトイモを出し、栗林の草刈りをする。「とくさや」に額をとりに行く。トラクターでタマネギ予定畝を鋤く。千里は午後コーラスに行く。サトイモを掘る。読書は硫黄島の玉砕戦まで読む。

20251025日(土)

サトイモ、富有柿などを出す(客多く完売)。栗林の草刈り。ワールドシリーズを観戦、ドジャース大敗。光が昼過ぎに来る。雨が降らないうちにタマネギ予定畝に施肥、耕運、畝立てをする。

20251026日(日)

終日小雨。トラクターのバッテリー(平成13年設置ということは24年経過しているということだ)を交換するためにボンネットを開け取り出せるようにするが重いのと狭いのでこれはプロに頼むしかないと思う。それとも充電しやすいように考えるかだ。今日は老人クラブの食事会があったが私が会長の頃のような楽しい雰囲気ではない。

20251027日(月)

トラクターの蓄電器は充電すれば始動できるので交換しないことにして分解していたのを復元する(今までのように何回も使うことはないので)。田が乾く間がないように雨が降るので大根が腐るかもしれない。タマネギを植える畝を整地する。祐谷が立ち寄って下隣保の諍いニュースを話す。

 20251028日(火)

ワールドシリーズ第3戦を観戦。延長18回フリーマンのさよならホームランで決着する。球史に残る大熱戦であった。大谷が2本塁打2塁打2本、4敬遠、1四球の大活躍であった。

20251029日(水)

千里は百歳体操に出る。剪定の枝葉を廃棄する。タマネギ苗を植える。サトイモと紅ハルカを掘る。ハクサイ、ダイコンの登録。ワールドシリーズ第4戦はブルージェイズの投手に抑えられて22敗となる。どちらが王手をかけるのか。

 20251030日(木)

千里は川瀬医院へ定期の診察に行く。小中学校で不登校が過去最多となっている。クラスに2人ほどいることになる、学校へ行かなくてもいいという世間の風潮が背景だという。紅ハルカを掘り終わる。トラクターで芋づるの畝をかき混ぜる。

20251031日(金)

昨夜から雨が降り続く。畑が常に水浸しで乾くことがない、これでは野菜が根腐れを起こしもたない。高市がトランプの前ではしゃいだのとは対照的に習近平とは冷厳な表情で相対していたがいやしくも国家を代表しているのだから感情をむきだしにするのはよくない。

 

 

 

 

 

 

 

 


2025年9月1日月曜日

September

 

202591日(月)

栗園の早朝草刈りは一段落。午前中千里は安富診療所と川瀬医院で検診及び薬を貰う。伊和に姉らを訪ねる。誰もが暑さに閉口している。秋野菜の畝に施肥、ハクサイ発芽苗を間引く。

202592日(火)

喫茶「宮山」の展示作品の交換に行く。今回は「小京都」岐阜県古川町の町並みを描いた作品を出す。私より5才若い水墨画の宇野先生は癌に罹られて治療中とのこと。自転車のパンクとタイヤ交換を高峰で直してもらうために三方まで上がる。

202594日(木)

昨日、夕方にハクサイを1畝、今朝ブロッコリー、キャベツ、残りのハクサイを植える。日中には雨はほとんどふらなかった。自転車がもどってきた。曇り空だったので少し草払いをする。小説はミッドウェー海戦の部分を読む。日本はすべて情報を読まれていたのだ。自転車がもどってきた。

202595日(金)

天気予報が脅したほど雨は降らなかった。むしろ雨後の猛暑がこたえた。久しぶりに龍野まで出る。スダチとネギを少し採る。小説は日本海軍敗北の第一頁であるミッドウェイ海戦の惨憺たる結末と空母飛龍の司令官山口多聞提督の最期のところを読む。

202596日(土)

スダチ、ネギ、栗、カボチャを出す。栗が熟しているとは思わなかった。下の畑の草刈りをしていて気づく。今日は外出せずTVと読書で過ごす。ガダルカナル島の死闘、一木支隊900名全滅、川口支隊の奮闘、アメリカ軍の強さとか兵数物量を陸軍上層部は的確に把握していなかった。何というひどい戦いをしたものか。

202597日(日)

スダチ、栗、カボチャ、ネギを出す(ほぼ完売)。ダイコンを播種する。夕方、雷雨あり、いい間に播種することができた。今日一番悔しい思いをしているのはドジャースの山本、9回ツーアウトまでノーヒットノーランに抑えながら逆転サヨナラ。それと女子バレー5セットにもつれこんであと一歩及ばず銅メダルを逸した。石破首相辞任を決断する。

202598日(月)

朝、ハクサイ追加定植、少し草刈り。千里は栗山さんとサボイでお茶。シソジュースをつくる。栗をひらう昨日の雷雨で沢山落ちていたので栗拾いも大変だった。

202599日(火)

食彩館に栗を出す。火曜日なので客が少ないだろう。マックスで食料品を買う。今日も滅茶苦茶に暑い。かつてこんなことはなかった。午後高嶋母子が来宅、しばらく話して4時頃帰る。子どもたちも頑張っているので嬉しかった。

 2025910日(水)

千里、百歳体操に出席する。栗拾いをする、思ったより多く落ちていた。カブラの種をまくが、その後線状降水帯の雷雨(バケツをひっくり返すような雨がふったのでこれは発芽しないだろう。とにかく高温、乾燥、激しい雷雨で露地の農業は難しくなってきた。

2025911日(木)

水墨画の宇野先生(本源寺院主)が癌で休まれているのだが教室に出る。私以外は上手な生徒ばかりである。私は劣等生。今日も曇天であったが蒸し暑かった。高校生の野球、日本選抜がアメリカを延長戦で破った。私の頭には太平洋戦争で米軍に屈した怨念があるので日本選手の顔が旧日本軍の兵隊に見えた。

 2025912日(金)

朝方に栗を拾って少し出す。とにかく蒸し暑いので戸外の作業がはかどらないがナンキンのメッシュやキュウリの支柱を取り外しに着手する。ハクサイにシンクイムシがついている。

2025913日(土)

栗、ナンキン、ネギを出す(完売)。和田山まで遠出する。JAのスーパーで買い物(農産物、肉、魚など品物は豊富で新鮮)する。栗拾い、ネギの収穫をする。ハクサイの芯を食べるのはどうもバッタが犯人のようだ。

2025914日(日)

栗とネギを出す。今年の晩夏は猛烈な蒸し暑さとたたきつけるような雷雨で土が乾かない、種が蒔けないことなど露地の畑つくりをますます困難にしている。昨日の「人生の楽園」はぱっとしなかった。いつまでこの店が続くかなと思う。

2025915日(月)

栗拾い、15×4006000グラム、7kgほど拾う。大安売り5000円あまりで完売。今日もとにかく酷暑、外に出ることができない。ゴダイでアリナミンを買う。敬老の日だが私たち夫婦には、子や孫たちがそれぞれたくましく頑張っているのがこの上なく嬉しい。ありがたい。

 2025916日(火)

今日は午後から雨の予報、稲刈りの連中は焦っているだろう。ダイコン、ハクサイの谷をコマメで鋤く。キュウリの支柱をはずす。小説太平洋戦争はニューギニアでの日本軍の苦闘のところまで読む。日本陸軍のそれまでの戦いはおもに中国や満州が舞台であったが太平洋の島々では物量の補給に勝るアメリカ軍には無惨な玉粋するしかなかったのだ。

2025917日(水)

千里は百歳体操に参加する。クリを6袋出す。今日も蒸し暑く「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉が言えなくなった。山崎のAコープまで行く。ドジャースの救援陣のふがいなさにあきれるばかり。

2025918日(木)

断続的に夜半から雨が降る。田畑の乾く間がないのとたたきつけるような雷雨で秋野菜の栽培農家は困っていると思う。雨の後空気が秋の空気に代わってきた。

2025919日(金)

キュウリの後畝をコマメで鋤く。早生栗最後の栗拾い。千里はゴミ出しをする。JAで鎌と堆肥を買う。千里に安黒さんから例の長電話がかかってくる。大前修ちゃんが新米6袋を冷蔵庫にいれてくれる。去年より1袋6500円の値上がり、上昇率が半端でない。

2025920日(土)

一宮マックスで牛乳、納豆、卵など買う。国道の温度計表示は25である。雨が降らない間にキュウリの後畝に施肥して耕運する。暑さが和らいだので作業しやすくなった。光が2時頃に立ち寄る。

2025921日(日)

ハクサイが芯クイムシにやられているのでその補植にチンゲンサイの種を蒔く。上畑が稲を刈り取る。サツマイモのためしに掘ってみると結構大きい薯が入っていた。暑さが少し和らぐ。


 2025922日(月)

ネギとナンキンを出す。やっと外で動ける気温になってきた。昼前にあおいがやってきた。孫たちもそこそこ頑張っているようで嬉しかった。

 2025923日(火)秋分の日

彼岸の中日、ようやく魔の暑さも峠を越えた。昼に福居夫婦来宅、久しぶりに一緒に食事、団欒をする。賢三さんも脳梗塞を発症してから2年になるが頭のほうはまだ健全のようだが起居、歩行、動作が大変、毎日介護する義姉が大変である。夜のTVで石原4兄弟の特番を観る。慎太郎氏の奥さんがすばらしい。

 2025924日(水)

千里、百歳体操に出る。鹿柵に巻き付いたナンキンの蔓や枝葉を掃除する。山崎イオンで買い物をする。シュンギクと高菜の種を蒔く。大谷が6回無得点の好投をしたがまたしてもスコットが救援失敗ドジャースは逆転負け。素麺が今日からはじまった。

2025925日(木)

千里、社会大学に出席する。朝からかなりの降雨で昨日蒔いたシュンギクの畝を板で覆う。庭の剪定をするアベマキやアシビを伐採する。庭が少し広く見える。

2025926日(金)

午前中は小雨、チェンソーの刃立て、ナンキンの後始末をする。千里は午後コーラスに参加する。ドジャースとマリナーズが地区優勝する。大谷が2本差で本塁打王になるかどうか。庭の剪定作業をする。躑躅や皐が大きくなり過ぎているので根元から何本か伐採したいと思っている。

2025927日(土)

ネギを出す。八頭町まで行く。秋の高気圧に覆われているが日射は相変わらずきつい。タカナを播種する。夜は自治会総集会に出る。生涯学習のビデオと秋祭りについて。神戸新聞に投稿するが今度は絶対に採用されないと思う。

 2025928日(日)

自治会集会は生涯学習としてビデオ鑑賞し、祭りの役割分担を決める。我々高齢者は放免、世代交代、安気ではあるが寂しい面もある。庭の剪定、モクセイを半分ほどに伐採、マユミを伐採して残滓を処理する。ナンキンの後の処理、大草で難渋。

2025929日(月)

一ヶ月30日以下の月「西向く侍」2・4・6・9・11月、9月もあと一日となった。午前中は畑の大草、マルチの片付けをする。「小説太平洋戦争」はインパール作戦の苦闘、(ビルマ戦線の鬼たち六)の部分まで読む。

2025930日(火)

昨晩の夢は歌のコンクールに出場したが私は出演前に歌詞をすっかり忘れたというドジな夢だった。女性に人気の英保君(今は亡き)や土居君も好演し、カメラで彼らを撮っている愉快な夢であった。千里は安垣で散髪する。サツマイモの菓子を作る。

 

 

 

 

 

 

2025年8月2日土曜日

August

 

202581日(金)

千里は安富へ薬をもらいに行く。伊和へ中元を持って行く。農協へ行きシソ、カボチャ、ネギの登録をする。国道に備え付け温度表示は3時過ぎに36度Cを示す。昨日より少し下がる。

202582日(土)

曜日を間違えていた。千里は仏壇の掃除、食彩館はつきあい程度に持って行く。気温38度C、暑いさなかに光がくる。黒羽清隆氏の「太平洋戦争の歴史」上巻読了。この本を書かれてから2年後53才で亡くなられている。

2025年8月3日(日)

老人クラブ、八幡さんの掃除に行く。二人揃って行くことができることに感謝する。キュウリのキューチャン漬け、シソジュースをつくる。神戸新聞に投稿するがたいてい採用されないだろう。

 戦後残像

昭和20年冬、元首相の近衛公が「敗戦必至」という上奏文を天皇に差し出され、米軍による無差別攻撃で空襲警報のサイレンが鳴り響く頃に生まれました。田舎でも警報で防空壕に急いで潜む日々であったようです。8月に終戦となりました。幼い記憶ですが父に連れられ大阪の肥料会社に行きました。途中の山陽沿線の風景は黒っぽかったような気がします。大阪駅につくと進駐軍のジープ、多くの浮浪者など雑然としていました。目的地へ行くのに橋が修復されていなかったのか小舟に乗ったことを覚えています。そして子どもの世界では戦争は相変わらず続いていました。軍隊のように上級生がいばり下級生をいじめ、男子の遊びは駆逐、水雷、本艦という模擬海戦や肉弾戦など勇ましく、先生方も軍隊のように体罰をふるう怖い先生もいました、秋の運動会では総行進が花形でした。貧しく厳しく懐かしい残像です。

202585日(火)

今夏はしないと言っていたのに千里が朝の間に墓地の清掃。キュウリを出す。山崎の方は雷雨があったようだがこちらは降らないので耐えられない蒸し暑さとカラカラ天気が続く。夕方に待望の雨が降った。

202586日(水)

暑さは衰えず。土が湿っている間に田を鋤こうと思いトラクターを始動したがバッテリーがあがって始動できず。トラクターのボンネットの開け方を農機具センターの若い子に教えてもらいコメリで充電器を買い充電する。夕方には充電できてトラクターが始動、雷雨が来ぬ間に雑草が繁る上の田を鋤くことができてよかった。

202588日(木)

昨晩は涼しかった。季節は進んでいる感じだ。岸根の下畑を草刈りする。キュウリ、オクラを出す。ついでにイオンにて食料品を買う。断続的に雷雨、植物群も充分水分を吸っただろう。東洋大姫路が愛媛の済美に辛勝する。山岡荘八著「小説太平洋戦争」を再読する。

202589日(土)

昨晩池上さんの太平洋戦争の特番がよかった。阪本節枝さんが今朝亡くなり、悔やみに行く。この家も極めて前途多難であると思われる。栗の下、草刈り。1月から7月までの領収書エクセルに入力整理、ネギ除草。

2025810日(日)

終日大雨、400ミリくらいは降っている。キュウリを出す(完売)。食彩館はお盆の雰囲気で客多し。夜は阪本の通夜に行く。高校野球は延期となる。まるで梅雨だ。広島広陵高校が2回戦を前に出場辞退となった。この時勢やむをえない。

2025811日(月)

呑気なことだが今日も祝日(山の日)らしい。梅雨空が戻ってきた。

午後、阪本の葬式に参列する。どこかの見たこともない老人が話しかけてきたが教え子の為木君であった。圭司君と友達だったとのこと。雨が降る中、田井夫婦がお参りに来宅、しばらく雑談する。

2025812日(火)

今日も終日雨。キュウリが多く成長し、大小混ぜて20袋出す。盆前なので朝から客多し。3時頃に圭志朗と紗也果が来てしばらく話す。

2025813日(水)

雨があがり、再び猛暑となる。食彩館に行くと駐車場は満杯、多くの人が来ている。朝の間に花畑の草刈り、バラの剪定をする。川崎君にビールを謝礼する。猛暑で墓に供える花さえ乏しい状況。

2025815日(木)

昨日は聡子達が帰ってきた。国道29号線がかつてないほどの渋滞新宮から帰るのに2時間くらいかかる。圭志朗が東京へ帰ったがカバンを忘れたというので再度新宮駅まで行く。神戸新聞発言欄に自分の投稿が載る。今年の盆も12人集まり賑やかに談笑することができた。有難い事この上なし。

2025816日(金)

聡子たちが今日いちにち居てくれた。昨日は目の前に甘くて美味しいものがあふれていたので自制心がなくなって思い切り甘い物を食べた。

2025817日(日)

キュウリを出す(完売)。メロンソフトクリームを待つ人が列をなしている。聡子たちが広島に帰る。今年の盆も終わった。夕方雷雨。

 2025818日(月)

静かになった。ハクサイやブロッコリーの種を蒔く時がきているので朝の内に蒔く。キュウリを出す。千里は田井へお供えを持参する。日中は外に出られない。夕方上の田を耕運する。

2025819日(火)

これもささやかな社会参加として野菜を出す。国道端の温度計は30度Cを指している。今日も熱帯の気象。ドジャース山本は好投するも勝てず。高校野球の横浜対岐阜商業は見ごたえのある試合で岐阜が勝つ。東洋大姫路は健闘したが沖縄に敗れる。

2025820日(水)

キュウリ、ナンキン、オクラを出す(完売)。母親の命日である。平成20年に亡くなった南無阿弥陀仏。BSで林芙美子原作の映画「浮雲」を観る。ストーリーよりも戦時中、戦後、父母があのような世相の中で生きたという懐かしさを想う映画であった。 

2025821日(木)

朝の涼しい間にネギ畝の草刈り。今日も35度Cのカンカン照り、安垣にて散髪する。高校野球は準決勝、日大三高と沖縄尚学が決勝に進出した。山岡荘八の「小説太平洋戦争」読む。開戦に至るまでの様子がよく分かる。

2025822日(金)

草がこの前の雨で勢いを増して繁茂している。朝のうち少し刈る。牛乳、納豆など必需品を買う。千里は午後コーラスに出席する。日射がきつくて気温は37度Cに達する。盆をすぎてこの暑さはまさに異常である。

2025823日(土)

陽の当たる前に花畑の雑草を刈る。うちだけでなくこの暑さで誰も草刈りしないのでどこの田の周囲も大草になっている。原の楓香荘までドライブする。食堂、宿泊施設、温泉すべてが姿を消して広い駐車場とトイレになっている。ヒラベ屋さんだけが残り「諸行無常」を目の当たりにした。今夏の高校野球は感動的な試合が多かった。最後に準々決勝で東洋大姫路を下していた沖縄尚学高校が全国優勝を果たした。

2025824日(日)

キュウリが大きくなりぶらさがっていたので14袋とナンキン、オクラを出す。道の駅は例のメロンソフトクリームを求める人で駐車場は満杯になっていた。今日も激暑、ブロッコリーとキャベツの発芽がうまくいっていないので蒔き直しをする。光が夕方立ち寄る。「小説太平洋戦争」2巻目を読む。山下奉文中将のマレー侵攻やその日記から彼の想い「・・全く済度しがたし。やはり国に人なく、ただその地位に権威をふりまわさんとする輩のみあるは残念なり・・」現在の政界にも似たようなことが言えるのでは。

2025825日(月)

日の出前に朝の体操兼ねて栗園の草刈りをする。カワベにてサツマイモを買う。今日も日中は外へ出られないほどの暑さが続く。食べ物に気をつけて健康管理する。読書三昧。

2025826日(火)

朝の運動、草刈り20分。久しぶりに若桜まで出かける。峠の付近は常にどこかの道路工事はしている。ほとんどとんぼ返りして昼過ぎには帰宅する。それぞれ娘たちが高齢の妻と私の安否を案じてくれているので申し訳なくまた有難いことである。

2025827日(水)

肥大したキュウリ、オクラを出す。千里は百歳体操に出る。播種していたハクサイがよく発芽した。キャベツとブロッコリーは再度播種する。雷雨予報がでていたが今日は来なかった。ナンキンを収穫する。

2025828日(木)

朝の運動30分、農協で堆肥と鶏糞を購入する。今日も蒸し暑い。大谷が5回1失点、奪三振9と好投する。2投流は凄いが選手寿命を短くするかもしれない。外野手として打撃に専念するほうが長く活躍できるかも。「小説太平洋戦争」フィリピン攻略戦でバターン半島での戦いの部分を読む。大本営参謀と本間司令官に豊臣秀吉の才覚があれば籠城していた米兵と比島兵は自滅していただろう。

2025829日(金)

草刈り20分、朝食、ドラマ視聴、読経、ハクサイ予定の畝に施肥トラクターを動かす。35度C、日射がきつい、日本も熱帯となった。陽が入ってから秋野菜の畝をつくる。

2025830日(土)

表現のしようがないほどの残暑である。バットのように大きくなったキュウリを出したが品薄ですぐ売れた。教研のあと光が昼前に来る。こう暑くては野菜もうまく発芽しない。「小説太平洋戦争」2巻読了。蘭領ジャワの占領作戦は今村均司令官の的確な作戦と連合国軍の不統一で予期していたより首尾よく占領できたところまで読む。

 2025831日(日)

水墨画作品の裏打ちをして額に入れて掲示できるようにする。草刈り、畝立てで筋肉運動を兼ねる。今日も37度Cを超える酷暑の一日であった。松田君夫婦が来宅するが3時頃とんぼ返り、暑いところ遠路ごくろうさま。