2024年11月2日(土)
1日の朝から高速バスで難波まで行き、高島屋、新世界、通天閣を素通りして吉本で漫才や新喜劇を観る。昨夜から今日にかけて今年一番の豪雨(500ミリくらいは降っていた)。自然薯の支柱が倒伏する。聡子と芙玖が来る。
2024年11月3日(日)
文化の日、自然薯の蔓が切れたのを掘り起こす。既にイモは大きくなっていたので安心する。千里は作品展を観に行く(私の作品は展示に値する作品にあらず)光が肩痛を起こしているようだ。娘達も50肩になる年齢だ。私も腕が水平から上へ少しも動かなくなった事が何回もあった。
2024年11月4日(月)
振替休日。年中休みの自分らには三連休といってもピンとこないのが正直なところである。自然薯などを出す(完売)。聡子たち新宮から帰る。ハクサイ、ダイコン、サトイモを収穫する。暑いほどの秋晴れ、11月なのに太陽光線がきつく感じられる。
2024年11月5日(火)
ハクサイ、ダイコンなど出す。下の畑の草刈りをする。波賀整骨院にて身体をほぐす。和歌山大学卒の整骨士とさまざまな世情について話しをする。野山の紅葉が急にすすんだような気がする。
2024年11月6日(水)
渋柿、タマネギ苗、ハクサイ、キクナ、ダイコン、ナス、サツマイモなど多種多様なモノを出す(完売)。千里は百歳体操に参加する。福崎の「もちむぎの館」で食事してライフで食料品を買う。午後は時雨が来て外の作業は何もできなかった。
2024年11月7日(木)
聖徳太子の「世間虚仮 唯仏是真」という言葉が身に沁みる世情である。人格的にどうかと思えるトランプが大統領選に圧勝し、兵庫県知事選では落選しそうな前知事がN党の立花のネット支援で情報が錯綜し再選されそうな情勢である。我々は日々情報の海に漂い何が真実かわからない。まさに世間は虚仮なのである。
2024年11月8日(金)
今日は幼稚園園長OB会があるのだが千里は参加せず。「JAたじま」に寄る。但馬のJAのマーケットは農産物や海産物の種類も多く新鮮で山田ストアといい勝負のような盛況ぶりであった。知事選の風向きが大きく変わってきた。何が真かメディアにふりまわされないようにしなければならない。
2024年11月9日(土)
ハクサイ、キクナ、ネギ、ダイコンを出す(完売)。午後千里の同級生、雅子ちゃんが来宅、愚痴をいろいろ聞いたようだ。
2024年11月10日(日)
ヒマラヤ山脈が太古に海底でありインド大陸がぶつかって大山脈を形成したという気の遠くなるような時の流れと今日、今という時とを対比し不思議な感がする。ふれあい喫茶に行く。出荷物は完売する。田井夫婦が鯛ごはんをもって来宅する。
2024年11月11日(月)
政治の世界はまさに利権が蠢く伏魔殿である。そしてメディアは世論を誘導する魔物である。今日、ハクサイは秒速で完売、私以外に誰もハクサイを上手に育てていないということだろう。姫路まで出る。カヤックもケーキも秀逸である。帰宅後、ハクサイ、ダイコンを収穫する。
2024年11月14日(木)
同級生の佐々木大観君の法話をユーチューブで聴く。彼の法話ほど自分を納得させてくれる法話は他にない。田圃で珍しいキジが餌をついばんでいる、そこにカラスがやってきてどちらが強いか観ているとカラスが追い払われる。午前中に千里は社会大学院に出席する。私は午後、水墨画教室に出る。
2024年11月15日(金)
昨日とはうってかわり朝から厚い雲に覆われた一日となる。千里は午後コーラスに参加する。農産物展、ハクサイは入賞ならず。
2024年11月16日(土)
79才、時の流れは次第に速く感じられ時速80km/時に加速されていく。(時の流速は10才の子どもは10km/時、40才になれば40km/時と言う人がいる)
堺屋太一「峠の群像」下巻を読んでいる。元禄の時代も令和の時代も人心は変わらぬものがある。浅野内匠頭と吉良上野介の暗闘もいろいろと裏事情があるものだ。
2024年11月17日(日)
今日もあまりいい天気にはならない模様。サボイでモーニング、中本先生と会う。頭髪が自然体なので気がつかなかった。ヤマダストアにて食料を買う。知事選開票、斎藤氏が再選される。県議会は面目丸つぶれ、今後も県政は混乱するだろう。
2024年11月18日(月)
北風が吹き寒くなってきた。ヘチマの蔓や支柱を片付ける。自然薯の追加分を掘るが期待していたほどのイモは入っていなかった。エンドウの播種、エンドウ畝の整地、もち麦の種をアマゾンで注文する。
2024年11月19日(火)
冷静沈着、慌てない、焦らないこと。これが今日の己への箴言である。キャベツ、ハクサイ、自然薯、ダイコン、サトイモを出す。Ceriseのケーキ、お菓子が最高に美味しい(食べた後も胸焼けがしない)。千種までドライブ。斉藤知事に不信任案を可決した県議会議員の責任はどうなるのか、県民局長の自死の原因が斉藤知事のパワハラとか自身への処分でないのなら(処分に不服なら不服申し立てをすればよい)どうして死をえらんだのか闇は深い。
2024年11月20日(水)
今日も焦らず、慌てないことをモットーに過ごしたい。出荷物は完売する。波賀整骨院へ行く。午後火魂神社の祭礼に出る。役員以外に私以外誰もきていない、情けない集落になった。私が会長の時はナオライもしてもっと賑やかであったのにコロナを機に寂しくなった。一昨年植菌していた桜からナメコが発生した。
2024年11月21日(木)
一株5kgのハクサイ、ダイコン、キャベツなどを出す。大きすぎたハクサイが1つ売れ残る。エンドウ畝にマルチをかけてスイトピーを植える。残っていたタマネギ苗を植え、残っていたホウレンソウの種を蒔く。自然薯をほる。東山のドウダンツツジが燃えるような赤色に染まっていた。
2024年11月22日(金)
アグロガーデンに寄るがタマネギの苗ばかりで今の時期に植える苗はない。ナバナの種を蒔く。食彩館に出荷物は自然薯が一つ残る。空いた畝にもち麦を蒔くが発芽するかどうか微妙。
2024年11月23日(土)
如何に科学が進歩しようとも解明できない不可思議な事象が存在する。エアコンのリモコンが暖房に切り替わらないのでジョーシンへ行って診てもらうとすぐに暖房に切り替わった。不思議なこともあるものだ。ついでに膝掛け毛布を買う。夕方福居夫婦が来宅、とろろ汁を食べる。
2024年11月24日(日)
久しぶりに習字する。食彩館には行かず。自然薯の支柱を片付ける。自然薯と大根を掘る。青竹を取りに行くが竹藪に入れないようにしているので困る。(だいぶんアホな奴のすることである)
2024年11月25日(月)
自然薯、ハクサイ、キャベツ、ダイコンなど冬の定番の野菜を出荷する(完売)。気温の日較差が大きい。エンドウの発芽が低温でうまくいかないようなので電気マットを敷く。千里は山崎の理容に行くがお休みで空振りした。役場で田住美和ちゃんに出会う(孫が3人いると言う)彼女は娘達が小さいときにインコをくれたのだ。
2024年11月26日(火)
朝から雨、出荷なし。午前中はJAハリマの落語を聴きに行く。愛媛県出身の林家染太さんの落語を聴いた。千里は帰途、安垣にて散髪する。役場から電話があり栽培日記を書きに行く。結構な大降りで外の活動はできず室内で「峠の群像」を読む、おもしろい。
2024年11月27日(水)
自然薯、サトイモ、キャベツ、ハクサイを出す。自然薯が2つ残る。マルチの片付け、タマネギ除草、など。千里は百歳体操に参加する。福知渓谷までドライブ、紅葉が美しかった。「誰も居ぬ 紅葉渓谷 夢のあと」一昔前は宿泊、料理、温泉など賑やかな紅葉の名所であったのに時の推移を感じた。
2024年11月29日(金)
呼吸、搏動、消化、吸収、ホルモン分泌、血流、老廃物吸収、排尿、排便、体温保持、入眠、覚醒・・我々の生命維持は自力なるものは一切無い、すべて如来の本願力に依ることに気がつかなければならない。大宇宙、銀河、太陽系、地球の諸運動、エネルギー、空気、水、大地のありようも目には見えない不可思議なる存在、本願力に依る。南無阿弥陀仏と唱える所以である。
2024年11月30日(土)室温8℃
千里はコーラスの発表会。カブラ、ダイコン、ブロッコリー、サトイモ、柚子を出す。今日は冬型の気圧配置で寒い。醪をしこむ。明日は老人クラブによる八幡神社の大掃除、銀杏の葉がまだ多く落ちていないので去年のようなことはあるまい。
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